
【要注意】不動産売却の囲い込みとは?知らないと損する仕組みと防ぐ方法を徹底解説

不動産売却を進める中で、
「なかなか問い合わせが来ない」「売却が思ったより長引いている」
と感じたことはありませんか?
その原因の一つとして、実は多くの方が知らない
「囲い込み」という問題が関係している可能性があります。
囲い込みとは、不動産会社が他社からの購入希望者を意図的に断り、
自社だけで売却しようとする行為のことです。
本記事では、囲い込みの仕組み・起きる理由・具体例・デメリット・防ぐ方法まで、
不動産売却が初めての方にも分かりやすく解説します。
当社では、名古屋市中村区を中心に、不動産売却・購入・相続・空き家対策など、
幅広いご相談に対応しております。
「自分の不動産はいくらで売れるのか知りたい」という方は、
まずはお気軽に無料査定をご利用ください。
1.囲い込みとは?
囲い込みとは、
不動産会社が他社からの買主紹介を断り、自社だけで売却しようとする行為
のことです。
本来、不動産売却は
・複数の不動産会社が買主を探す
・多くの購入希望者が集まる
・競争が生まれる
ことで、より良い条件で売却できる仕組みです。
しかし囲い込みが起きると、この流れが止まってしまいます。
2.不動産売却の基本的な流れ
囲い込みを理解するために、まずは通常の流れを確認しましょう。

①媒介契約を締結
②物件情報を整理
③広告掲載・ポータル掲載
④レインズ登録
⑤他社からの問い合わせ対応
⑥内覧・交渉
3.レインズとは?
レインズとは、
不動産会社専用の物件共有システムです。
ここに登録されることで、
・全国の不動産会社が物件を確認できる
・他社から買主紹介が入る
つまり、
売却成功のカギとなる仕組みです。

4.囲い込みが起きる理由(業界のリアル)
理由は非常にシンプルです。
仲介手数料を両方から取りたいから
不動産会社は
・売主から手数料
・買主から手数料
両方取れると売上が倍になります。
そのため、他社を入れたくない心理が働く
これが囲い込みの原因です。

5.囲い込みの具体例
① 内覧を断る
「商談中です」
「売主の都合で内覧不可」
実際は断っているだけ
② 問い合わせを隠す
実際は問い合わせあり
→「今週はゼロです」→売主は気づけない
③ レインズ未登録・遅延
・登録しない
・登録を遅らせる
他社が見つけられない
④ 売主の都合を勝手に使う
「売主が忙しい」
実際は無断で断っている

6.囲い込みのデメリット
囲い込みが起きると
①買主が減る
→ 競争がなくなる
②売却が遅れる
→ 内覧が減る
③価格が下がる
→ 値下げしやすくなる
④気づかない
→ 一番危険
7.囲い込みを防ぐ方法(超重要)
|①レインズ登録証明をもらう
これだけでかなり防げる
②反響を具体的に聞く
・何件?
・内容は?
③他社問い合わせを確認
・どの会社?
・どう対応した?
④担当者を見る
NG例(悪い担当者)
・説明が曖昧
・レスポンス遅い
良い担当者
・数字で説明
・正直
一番重要なこと
「担当者で全て決まる」
8.よくある質問(FAQ)
Q:囲い込みは本当に起きているのですか?
A:はい、実務上でも実際に起きています。
例えば、名古屋市内で売却を依頼されたお客様のケースでは、
他社から「内覧したい」という問い合わせが複数あったにも関わらず、
担当者が「商談中です」と断っていたことが後から判明しました。
売主様には「問い合わせが少ない」と説明されていたため、
結果として価格を下げてしまい、本来より不利な条件で売却してしまいました。
このように、売主様が気づかない形で起きるのが囲い込みの特徴です。
Q:囲い込みはどうやって見抜けばいいですか?
A:いくつかのポイントで判断できます。
例えば、
・「問い合わせは何件ありましたか?」と聞いても曖昧な回答しかない
・「具体的な問い合わせ内容」を説明してくれない
・内覧が極端に少ない
このような場合は注意が必要です。
実際にあったケースでは、
「問い合わせはありますが、まだ具体的ではないです」と説明されていた物件が、
他社に確認したところ「内覧希望が3件あった」と判明したこともあります。
必ず「件数」と「内容」を具体的に聞くことが重要です。
Q:レインズに登録されているか確認する方法はありますか?
A:はい、「登録証明書」をもらうことで確認できます。
例えば、専任媒介を結んだ場合は、
契約から7日以内にレインズ登録が義務付けられています。
実際のケースでは、
売主様が確認しなかったため、登録が2週間以上遅れていたことがありました。
<対策>
「レインズの登録証明をいただけますか?」と一言確認するだけでOKです。
Q:囲い込みされると、どれくらい損をしますか?
A:ケースによりますが、数十万円〜数百万円の差が出ることもあります。
例えば、
・本来3社から購入希望があった物件
・囲い込みにより1社のみ対応
この場合、競争が起きないため、
価格交渉で不利になりやすい
値下げを提案されやすい
実際に、同条件の物件でも
「複数競争あり → 2,000万円」
「囲い込みあり → 1,900万円」
といった差が出るケースもあります。
Q:専任媒介は囲い込みされやすいですか?
A:可能性はありますが、必ずではありません。
専任媒介は1社に任せるため、
担当者の考え方に大きく左右されます
例えば、
・誠実な担当者 → 他社からの問い合わせも積極対応
・囲い込みする担当者 → 他社を排除
つまり「契約の種類」ではなく「担当者の質」が重要です。
Q:一般媒介なら囲い込みは防げますか?
A:防ぎやすくはなりますが、完全ではありません。
理由は、
・複数社が情報を持つため透明性が高い
・他社が確認しやすい(複数の不動産業者が情報を取り扱っている)
ためです。
ただし、実務では
「どの会社も本気で動かない」
というケースもあります。
Q:担当者の良し悪しはどう判断すればいいですか?
A:具体的には次のポイントを見てください。
良い担当者の例
・「今週はポータルから3件、電話1件問い合わせありました」と具体的に説明
・他社からの問い合わせも正直に報告
・物件の案内後に進捗を報告してくれる
・デメリットも隠さない
悪い担当者の例
・「ぼちぼちです」「様子見ですね」と曖昧
・質問に対して答えが濁る
・レスポンスが遅い
・進捗報告を怠る
数字で説明できる担当者は信頼できます。
Q:もし囲い込みされていたらどうすればいいですか?
A:次の行動をすぐに取ることが重要です。
①レインズ登録確認
②問い合わせ状況を詳細確認
③改善されなければ契約見直し
実際のケースでは、
担当者を変更しただけで、1ヶ月以内に成約した例もあります。
Q:売主として一番やるべきことは何ですか?
A:結論はシンプルです。
「任せきりにしないこと」です
例えば、
・週1回状況確認
・問い合わせ内容チェック
・レインズ確認
これをするだけで、囲い込みはほぼ防げます。
9.まとめ(動画でも解説しています)
囲い込みは、
知らないと損する典型例です!
ポイント
・囲い込みは実在する
・売却に大きな影響
・防ぐことができる
そして最も重要なのは
信頼できる担当者を選ぶこと!
また、本記事の内容は
YouTubeでも分かりやすく解説しています。
「実際のイメージを知りたい」
「より理解を深めたい」
という方は、ぜひ動画もご覧ください。








